予防接種・健康診断

ペットの予防について

人間の医療については、現在「予防医学」が重要視されています。病気になってから治療をするよりも、病気にならないようにすることの方が身体への負担が少なく、医療費削減にも繋がるからです。また、多くの病気は初期であれば大掛かりな手術などは必要なく、お薬で状態をコントロールしたり、生活習慣改善だけで完治できたりすることもあります。

これは、ペットの場合も同じです。症状が重くなってからの治療となると、既にわんちゃんやねこちゃんは苦しんでおり、治療費や通院といった飼い主さんの負担も増えていく一方です。そうならないためには予防の意識が欠かせません。

当院も動物の予防には力を入れていますので、「定期的に見てもらおう」「ちょっと様子がおかしいので念のため検査してもらおう」など、お気軽にご相談にいらしていただければと思います。

健康診断

動物の体調は見ただけでは判断できないことがあります。また、わんちゃんやねこちゃんは自分でつらさを訴えることができないため、定期的に客観的な指標を用いて身体の状態をチェックしてあげる必要があります。

当院の健康診断では、問診や触診、血液検査などを行い、必要に応じてさらにレントゲンや超音波検査も実施します。通常は一年に一度、老齢のペットであれば半年に一度は健康診断を受けるようにしましょう。

また、定期的に検査を受けておくことで、今までとは違うちょっとした変化にも気づきやすくなる、いざ治療が必要になった時も当院に慣れているためスムーズに診療を進められるといったメリットもあります。

予防接種

わんちゃん・ねこちゃん共に、各種予防接種を実施しています。事前の対策で大切なペットを重い病気から救うことができますので、忘れずに受けさせてあげるようにしましょう。どのようなワクチンが必要になるかは、犬や猫の種類、そして飼い方によって異なります。そのため当院では、丁寧な問診をした上で、必要な予防接種をご提案させていただくようにしています。

猫の予防接種

3種混合ワクチン、5種混合ワクチン、FIVワクチンなど

※こんな病気を予防できます。
猫ウイルス性鼻気管炎/猫カリシウイルス感染症/猫汎白血球減少症/猫白血病ウイルス感染症/猫クラミジア感染症/猫免疫不全ウイルス感染症

犬の予防接種

5種混合ワクチン、8種混合ワクチンなど

※こんな病気を予防できます。
犬ジステンパーウイルス感染症/犬パルボウイルス感染症/犬アデノウイルス2型感染症/犬伝染性肝炎/犬パラインフルエンザ感染症/犬コロナウイルス感染症/犬レプトスピラ感染症(黄疸出血型)/犬レプトスピラ感染症(カニコーラ型)

狂犬病ワクチンとフィラリア予防

わんちゃんを飼っている場合、特に必要なのが「狂犬病ワクチン」と「フィラリア予防」です。

狂犬病は世界中で発生している感染症で、100%死亡するとても怖い病気です。そのため日本では狂犬病ワクチン接種が法律で義務付けられています。

また、フィラリアは、蚊に刺されることで犬糸状虫と呼ばれる寄生虫が体内に入り、血管や心臓の中で大きくなっていく病気です。こちらも放置しておくと死亡してしまうことがあります。

どちらも年に一度の簡単な予防接種で防ぐことができますので、大切なわんちゃんのためにも、必ず毎年続けていくようにしましょう。

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